3/11/2019

ハル



忙しいと思っていても、ひとつの用事が済んでみると、あれ?そうでもなかったなと思うことがよくある。その逆もまた然り。

わかってはいても、感情と感覚で生きているのだなと痛感する毎日。
たった今自分が感じているものは、この瞬間の自分の真実の断片だと思うけれど、その中に存在する未来も過去もすべて嘘なのだ。その時の感情が未来とか過去の情景を使って自分自身に今の自分の感情を知らせてくれているだけ。しかもその自分のものだと思っている感情には実はまわりの人や社会の思いが入り込んでいたりする。

なんだかわかりにくい話になってしまったけれど、そんなわかりにくい話をうだうだぼーっと考えたくなる季節になってきた。