ずいぶん前に頼まれていたフレズノ時代の友達の車の絵を描きました。
VW Golf。でもゴルゴと少しいかつい名で呼ばれていた。
やっとすこしずつ日本での新しいリズムの取り方がわかって来たような気がする。
自分の描きたい絵にも少しずつ手がまわるようになってきた。
この絵を描きながら、フレズノ・アメリカにいた時のことを考える機会をもらい、自分にとっての思い出のあり方を考えた。自分にとって思い出とは今の自分を形成するのに欠かせない影のようなもの。影がないと地に足を付けることはできない。けれど、影はあくまで影。色や形は今の自分を投影しながら動いている。自分を知る大事な要素であるけれど、いつも真実を語るとは限らない。しかしそこに真実の影はうつる。
12/29/2013
12/09/2013
11/24/2013
Yoshio
久しぶりに似顔絵を描きました。義理の父です。
訳あって着彩できなかったので、ぜひとも近いうちに。
日本に帰って来てもうすぐ2ヶ月。今のマンションに引越してきて1ヶ月。ようやく生活も落ち着いてきて、再開した仕事もありがたいことにとても忙しい。UKやフィリピンやフロリダなどから積極的に仕事をまわして貰っているので、LAにいた時よりも国際的に働いている気分。でも現実的な生活圏はほとんど歩いて移動できる距離。近所の公園やスーパーを行き来している。
LAにいた時にこのままLAにいるよりもそこで繋げたネットワークを違う土地に一度引っ張ったほうが、より自由に国際的になれるんじゃないかと感じていた。僕がアメリカに渡った頃はまだグローバリゼーションは実際に外に足を出していくことだったようにおもう。でも、今は局地的な生活を重んじ営みながら世界につながってゆける時だと感じる。
もちろんLAのようなところに行くことが悪いと言っているわけでは全然なくて、要するに場所はどこでもよい。どんな小さな街にもどんな大きな大都会にもそれぞれの宇宙が形成されているわけで、結局みんなだいたい同じようなことを考え、悩み、喜び生きている。自分の住む世界に愛情と愛着をもって生活することができればそれでいい。そうしながらも人はもっと繋がってゆける。
これから少しずつタイムマネージメントを改善していって、自分のための制作時間を少しずつでもとってゆければより良いのだけど、贅沢ばかりも言っていられない。仕事はもちろん辛い時もあるけれど、今自分に与えられた環境のありがたさをまずは噛み締めなければ。
訳あって着彩できなかったので、ぜひとも近いうちに。
日本に帰って来てもうすぐ2ヶ月。今のマンションに引越してきて1ヶ月。ようやく生活も落ち着いてきて、再開した仕事もありがたいことにとても忙しい。UKやフィリピンやフロリダなどから積極的に仕事をまわして貰っているので、LAにいた時よりも国際的に働いている気分。でも現実的な生活圏はほとんど歩いて移動できる距離。近所の公園やスーパーを行き来している。
LAにいた時にこのままLAにいるよりもそこで繋げたネットワークを違う土地に一度引っ張ったほうが、より自由に国際的になれるんじゃないかと感じていた。僕がアメリカに渡った頃はまだグローバリゼーションは実際に外に足を出していくことだったようにおもう。でも、今は局地的な生活を重んじ営みながら世界につながってゆける時だと感じる。
もちろんLAのようなところに行くことが悪いと言っているわけでは全然なくて、要するに場所はどこでもよい。どんな小さな街にもどんな大きな大都会にもそれぞれの宇宙が形成されているわけで、結局みんなだいたい同じようなことを考え、悩み、喜び生きている。自分の住む世界に愛情と愛着をもって生活することができればそれでいい。そうしながらも人はもっと繋がってゆける。
これから少しずつタイムマネージメントを改善していって、自分のための制作時間を少しずつでもとってゆければより良いのだけど、贅沢ばかりも言っていられない。仕事はもちろん辛い時もあるけれど、今自分に与えられた環境のありがたさをまずは噛み締めなければ。
11/04/2013
森
11/02/2013
I'm back!
とても長い間ほったらかしてしまったけれど、ブログ再開です。
9月のアメリカでの引越の準備に始まり、10月の頭に日本に引っ越してきて、今まで(いや今もまだ最中だけど)あれやこれやと動き回っておりました。14年ぶりに日本にしっかり腰を据えて生活してみようと決めて、ある程度覚悟はしていたつもりだったけれど、19歳で渡米して以来、社会人として日本に住むのは初めてなわけで、しかも14年もあれば社会の仕組みだって多少はかわっているし、とにかくわからないことだらけで、頭も体もフル回転。最近やっと少しだけ落ち着いてきたかなぁ。
といっても、引っ越しだからとずっと仕事を休んでいるわけにもいかないし、自分の精神衛生上のためにも10日前ぐらいから仕事も復帰して、気づけばもう11月。ありがたいことに結構しっかり仕事はあって、不思議と仕事をすると心も少し落ち着く。
というわけで上の絵は、元同僚が描いた絵に色を入れさせてもらいました。
久しぶりだし、新しい環境だし、今回設備も新しくしたので、なかなか慣れないことが多かったけれど、よいリハビリになりました。
9月のアメリカでの引越の準備に始まり、10月の頭に日本に引っ越してきて、今まで(いや今もまだ最中だけど)あれやこれやと動き回っておりました。14年ぶりに日本にしっかり腰を据えて生活してみようと決めて、ある程度覚悟はしていたつもりだったけれど、19歳で渡米して以来、社会人として日本に住むのは初めてなわけで、しかも14年もあれば社会の仕組みだって多少はかわっているし、とにかくわからないことだらけで、頭も体もフル回転。最近やっと少しだけ落ち着いてきたかなぁ。
といっても、引っ越しだからとずっと仕事を休んでいるわけにもいかないし、自分の精神衛生上のためにも10日前ぐらいから仕事も復帰して、気づけばもう11月。ありがたいことに結構しっかり仕事はあって、不思議と仕事をすると心も少し落ち着く。
というわけで上の絵は、元同僚が描いた絵に色を入れさせてもらいました。
久しぶりだし、新しい環境だし、今回設備も新しくしたので、なかなか慣れないことが多かったけれど、よいリハビリになりました。
9/06/2013
アツイ
8/30/2013
小旅行と昔の絵と
1週間ほど小旅行に出てました。
くわしくは奥さんのブログの方に面白おかしく書いてあるのでそちらに任せるとして
突然ですが2013年9月いっぱいで活動拠点を日本に一旦移します。
理由や思うことはいっぱいありすぎて割愛するけれど、とにかく1999年から14年間続いたアメリカ生活をやめてみることにしました。19歳の時にグローバリゼーションの波に乗ってアメリカにやってきて、21世紀を迎え、9.11や3.11があって、大学も出させてもらって、9年間こっちでイラストレーターとして働いて、自分なりに納得のいく力と自信を身につけ、多くの信頼できる友達とmy better halfをみつけることができたわけだけれど、ここで、一度原点回帰してみようと思うわけです。はたしてこれからどうなっていくのか、乞うご期待!
上の絵は、今回故郷フレズノと奥さんの第2の故郷サンノゼに友達に会いに旅行に出たのだけど、その友達の一人、渡米してすぐの頃にフレズノでバスの中で友達になって以来、文化や人種や宗教やいろんなものを超えて親友になったダグが気に入ってくれていた絵で、10年ぐらい前に学校で初めてアクリル絵の具で描いた雑誌かなにかに載っていたおそらくは歴史的な意味があるのかもしれないおじさんの肖像画。個人的には未熟きわまりない絵だけれど、どんな絵がどんな人にどんなインパクトをあたえるのかは本当にわからない。
くわしくは奥さんのブログの方に面白おかしく書いてあるのでそちらに任せるとして
突然ですが2013年9月いっぱいで活動拠点を日本に一旦移します。
理由や思うことはいっぱいありすぎて割愛するけれど、とにかく1999年から14年間続いたアメリカ生活をやめてみることにしました。19歳の時にグローバリゼーションの波に乗ってアメリカにやってきて、21世紀を迎え、9.11や3.11があって、大学も出させてもらって、9年間こっちでイラストレーターとして働いて、自分なりに納得のいく力と自信を身につけ、多くの信頼できる友達とmy better halfをみつけることができたわけだけれど、ここで、一度原点回帰してみようと思うわけです。はたしてこれからどうなっていくのか、乞うご期待!
上の絵は、今回故郷フレズノと奥さんの第2の故郷サンノゼに友達に会いに旅行に出たのだけど、その友達の一人、渡米してすぐの頃にフレズノでバスの中で友達になって以来、文化や人種や宗教やいろんなものを超えて親友になったダグが気に入ってくれていた絵で、10年ぐらい前に学校で初めてアクリル絵の具で描いた雑誌かなにかに載っていたおそらくは歴史的な意味があるのかもしれないおじさんの肖像画。個人的には未熟きわまりない絵だけれど、どんな絵がどんな人にどんなインパクトをあたえるのかは本当にわからない。
8/11/2013
Painting Over Photo
7/25/2013
Global Bazaar at CAFAM
今週の土曜日7月27日、ゆうがつい先日インストレーションをしたミュージアムでGlobal Bazaar: Japanese Cultural Marketというのがあって、ゆうとコラボで出展します。いつもの僕のプリントに加えて、小さなスケッチシリーズ、それからゆうと久しぶりにコラボで作った新作も登場します。ゆうのハナコドールシリーズや手織りのコースター等、いろいろ出します。しかもお得な値段で出店する予定。時間のある方はぜひ!
When: Saturday July 27th, 12pm-6pm
Where: Craft and Fork Art Museum. 5814 Wilshire LA CA 90036
What: Free event where many local artists will be showcasing their work influenced by Japanese style and traditions
When: Saturday July 27th, 12pm-6pm
Where: Craft and Fork Art Museum. 5814 Wilshire LA CA 90036
What: Free event where many local artists will be showcasing their work influenced by Japanese style and traditions
壁
7/15/2013
BG
A background painting study, using Shaddy's digital painting technique. It looks okay, but I feel I learned a lot. There is always something you can't learn from just watching a tutorial until you actually do it yourself. I want to distinguish the differences of textures between different objects such as sky and trees. Right now, it just all has the same painterly look.
背景の勉強。Shaddyの手法を出来る限りそのまま試してみた。全然まだまだだけれど、いろいろ収穫があった。雲や木の質感の違いにもっと深みを出したい。いまのところ、全体的に同じペインティング的なラフな見た目で工夫がない感じがする。空気の奥深さがない。まだまだ勉強。でもなかなか楽しかった。
背景の勉強。Shaddyの手法を出来る限りそのまま試してみた。全然まだまだだけれど、いろいろ収穫があった。雲や木の質感の違いにもっと深みを出したい。いまのところ、全体的に同じペインティング的なラフな見た目で工夫がない感じがする。空気の奥深さがない。まだまだ勉強。でもなかなか楽しかった。
7/09/2013
ミューラル
3月に個展をやったSouth PasadenaのSpace Galleryでただいまミューラル(壁画?)を製作中。今週末にSouth PasadenaでArt Crawlという街全体でアートを中心にしたイベントがあって、SpaceではOpen Houseというかたちで人々にアートとコミュニティとギャラリーがどういうふうに繋がっていけるかといったことを提示できるようにいろいろ準備している。そしてその一環を担うのがこの壁画で、3人のアーティストがSpaceのもつ3つのコンセプトをそれぞれに表現するように頼まれた。
久々の大きいサイズでのアクリルをつかったペインティング。6週間ぐらい飾られるらしいのだけど、そのずっと残らないというのも含めてなんだかとても楽しい。本当に楽しんで制作できている。
興味のあるかたは今週土曜日5−9pm、South PadadenaのSpaceへ。
ずっとはいないかもしれないけど、僕も顔を出します。
1506 Mission St. South Pasadena
久々の大きいサイズでのアクリルをつかったペインティング。6週間ぐらい飾られるらしいのだけど、そのずっと残らないというのも含めてなんだかとても楽しい。本当に楽しんで制作できている。
興味のあるかたは今週土曜日5−9pm、South PadadenaのSpaceへ。
ずっとはいないかもしれないけど、僕も顔を出します。
1506 Mission St. South Pasadena
7/04/2013
Shaddy Safadi
最近はこのShaddy SafadiのDigital Paintingのチュートリアルのビデオをみてます。今まで主に独学でやってきて、なんとなく安心したというかなんというか、細かい差はいろいろあるけれど、核になる部分は同じなのだなぁということ。いや、もしくは核は違うけれど、細部は同じなのか。どっちでもいいか。とにかく同じでも違っても学べることはいっぱいあるなー。彼のブラシセットはフリーでダウンロードでできるので興味のある人は試してみる価値あり。
http://www.shaddyconceptart.com
6/25/2013
Figure Drawing #49 part2
前回でワークショップは一旦終わったので、先週末はクラスはなく、またなんだかいろんなプロジェクトが同時進行しているのだけど、アップするネタもない。でも、なにか載せたいなぁと思ってファイルをみていたら、前回のワークショップに描いた絵で載せてない絵で1枚スキャンしたのがあった。
いい忘れていたが、前回モデルさんが可愛い犬を2匹連れてきていた。寝ていてほとんど動かなかったのでせっかくだから描いた。まるでモップのようでほとんどカラダの形はわからなかったんだけれど。
いい忘れていたが、前回モデルさんが可愛い犬を2匹連れてきていた。寝ていてほとんど動かなかったのでせっかくだから描いた。まるでモップのようでほとんどカラダの形はわからなかったんだけれど。
6/17/2013
Figure Drawing #49
昨日のドーロイング。昨日は今回のセッションの中でダントツで調子がよかった。
でも、今回は5週の短いセッションなので昨日が最後。しばらく休みになる。残念なようでもあるけれど、だから肩の力がうまく抜けたということもあるのかもしれない。
昨日のモデルさん、正直に言ってポーズのバリエーションはとても少なかった。比べるべきではないかもしれないけれど、先週のモデルさんの方が経験も豊富だろうし、動きなどをみたら一般的にはおそらく評価されるべきは先週のモデルだろうと思う。でも、体のプロポーションは、あくまで個人的にだけれど、昨日のモデルさんの方が描いていてなぜか心地がよく、それよりもなによりも、初めてみたモデルだったということが大きかったように思う。対して先週のモデルさんはもう過去5回ぐらい描いているし、気分的にはあ、まただ、と思ってしまう。要するに一人の人のポーズのバリエーションよりも全体のモデル自体のバリエーションを僕は好むらしい。新しいもの好きとも言える。
ところで、昨日のグループ展のオープニングは多くの人が来てくれて、たくさんの人と話すことが出来ていろいろ収穫というか種を撒くことが出来たというべきか、よい時間を過ごすことができた。来てくれた方どうもありがとう。
この先、少しの間は展覧会の予定もないので新しい作品作りに励みます。
でも、今回は5週の短いセッションなので昨日が最後。しばらく休みになる。残念なようでもあるけれど、だから肩の力がうまく抜けたということもあるのかもしれない。
昨日のモデルさん、正直に言ってポーズのバリエーションはとても少なかった。比べるべきではないかもしれないけれど、先週のモデルさんの方が経験も豊富だろうし、動きなどをみたら一般的にはおそらく評価されるべきは先週のモデルだろうと思う。でも、体のプロポーションは、あくまで個人的にだけれど、昨日のモデルさんの方が描いていてなぜか心地がよく、それよりもなによりも、初めてみたモデルだったということが大きかったように思う。対して先週のモデルさんはもう過去5回ぐらい描いているし、気分的にはあ、まただ、と思ってしまう。要するに一人の人のポーズのバリエーションよりも全体のモデル自体のバリエーションを僕は好むらしい。新しいもの好きとも言える。
ところで、昨日のグループ展のオープニングは多くの人が来てくれて、たくさんの人と話すことが出来ていろいろ収穫というか種を撒くことが出来たというべきか、よい時間を過ごすことができた。来てくれた方どうもありがとう。
この先、少しの間は展覧会の予定もないので新しい作品作りに励みます。
6/13/2013
Ego Fine Announcement
前回の記事にもちょろっと書きましたが、一応ちゃんと報告しときます。
ありがたいことにまたまたグループ展に誘っていただき、昨日無事作品を届けてきました。
Redondo Beachに新しく開くギャラリーで今週の土曜がオープニング。まだスペースも見たことがないので全くの未知数ですが、楽しみです。
Luckily I got invited into another group show for this weekend in Redondo Beach. It's a grand-opening for a brand-new gallery called Ego Fine Art.
Ego Fine Art
Opening: June 15th, 6:30-10:30pm
604 N. Francisca Ave. Redondo Beach
6/10/2013
Figure Drawing #48 & CSUN Professors
先週は土日とも仕事にかり出され、2週間ぶりの休み。といっても来週末はまたグループ展にでることになっているので、昨日はその準備に追われていた。本当は先週末、このグループ展のために新しい作品を創りたかったのだけど、どうしても時間がなくて断念。努力はするが心と体に無理をさせず、長期戦でも楽しめるようにすることを今のところのモットーにしているので、心惜しいけど、ここはぐっと我慢。
あと、昨日はドローイングのセッションにも行ってきました。
まぁ結果はいまいち。自分の精神状態もそもそもから疲れていたし、さらにはこのモデルさんは何度も描いているのだけど、昔からなんか相性がわるいモデルさんで(モデルとしてはとても良いモデルなのだけど、あくまで個人的に)、絵としては全然納得はできなかった。でも、まぁ描いたなぁという実感は心地がよく、うまく言えないけれど、結果オーライ。
実は先週、仕事の区切りがついたあとにドローイングのクラスの建物には行ったのだけど、その同じスペースにあるギャラリーでやっているグループ展に大学時代の先生の作品があり、ちょうどクラスの時間にアーティストトークをやっていたので、ちょっとだけ立ち寄るつもりが久しぶりに先生に会えたこともあって長居してしまい、クラスは結局行かなかった。そのあとさらに、同じ大学の別の先生の個展が別の場所であり、それも見に行ったら、その先生とあともう1人お世話になった先生がいて、約10年ぶりに3人の先生に会うことができた。自分の今やっていることを報告できたりもして、懐かしさで単純に嬉しかったし、この10年自分のやって来たことを振り返りながら、その先生達のこの10年を想像したりして、なんだか今でも心にエコーがのこっているような不思議な時間だった。
来週のグループ展についてはこちら
The information about the next group exhibition is here.
5/31/2013
イカリのえねるぎ
少しだけ落ち着いたところで、いま新しい作品作りをしているのだけど、なかなかまとまらない。ラフスケッチの中からまぁこれは違うかなと思っているものをあえて載せてみた。ただのボツとして消え去るのも少しだけかわいそうだし。
今考えていることは怒りについて。怒りの衝動に振り回されたり、そこから溢れ出るいろんな感情のせいで大事なことが見えなくなってしまうのはもちろん嫌だけれど、怒りという感情がそこにある以上、それにもやはり意味はあるのだと思うわけで。それの持つエネルギーはなかなか強いものだと思うわけで。ならばその源泉を見極めて利用できるのならば利用しようと思ったりするのです。
人から聞いた話ですが、何かに対して衝動的に怒りを感じる時、はじめの90秒は反射的に脳から怒るための物質が分泌されるので、しょうがないというか、生理的生物的現象というか、そういうものだけれど、そのあとも怒り続けるという行為は、そのはじめの90秒が終了したのちに自分でその物質を出し続けるという選択を意識的もしくは無意識的に行っているということらしい。つまりはたった90秒、その生まれてきた怒りの感情を見極めることができれば、何か違うものを感じることになるのかもしれない。
まぁ考えれば良いというわけでもないけどね。
時には本気で怒る。でも、自分の中での公正さが(社会とか立場とかそういうことよりもあくまで自分の中での公正さが)間違ってるって少しでも気づいたならば恥ずかしがらずに立ち止まる。そしてそれを認めて受け入れてしまおう。と自分に言い聞かせてみる。
さて続きを頑張ろう。
今考えていることは怒りについて。怒りの衝動に振り回されたり、そこから溢れ出るいろんな感情のせいで大事なことが見えなくなってしまうのはもちろん嫌だけれど、怒りという感情がそこにある以上、それにもやはり意味はあるのだと思うわけで。それの持つエネルギーはなかなか強いものだと思うわけで。ならばその源泉を見極めて利用できるのならば利用しようと思ったりするのです。
人から聞いた話ですが、何かに対して衝動的に怒りを感じる時、はじめの90秒は反射的に脳から怒るための物質が分泌されるので、しょうがないというか、生理的生物的現象というか、そういうものだけれど、そのあとも怒り続けるという行為は、そのはじめの90秒が終了したのちに自分でその物質を出し続けるという選択を意識的もしくは無意識的に行っているということらしい。つまりはたった90秒、その生まれてきた怒りの感情を見極めることができれば、何か違うものを感じることになるのかもしれない。
まぁ考えれば良いというわけでもないけどね。
時には本気で怒る。でも、自分の中での公正さが(社会とか立場とかそういうことよりもあくまで自分の中での公正さが)間違ってるって少しでも気づいたならば恥ずかしがらずに立ち止まる。そしてそれを認めて受け入れてしまおう。と自分に言い聞かせてみる。
さて続きを頑張ろう。
5/30/2013
インタビュー
そのグループ展の関係でいくつかのローカルの新聞みたいなものにも載ったらしいのだけど、手元にないのでどれにどのように載ったのか未だ不明。
でもこうやって少しでも多くの人に見てもらえる機会が与えられるというのはうれしいかぎり。
http://thisissouthbay.blogspot.com/2013/05/meet-kazu-tabu-i-met-kazu-tabu-at-group.html
5/26/2013
Figure Drawing #47
5/25/2013
Artist Talk
今週の日曜、5月26日、今参加しているローリングヒルズでのグループ展でちょっとしたArtist Talk(講演?)があります。時間は5−7PM。
僕もちょっとした事を話させてもらいます。興味のある方はぜひ。
さて、どんなことを話そうか。あまりがっちり準備してもうまくいかないので、少しだけ準備してあとは流れに任せよう。
I'm having an artist talk this Sunday 5-7pm at Zask Gallery in Rolling Hills. If you are interested, please join us!
http://www.pszaskgallery.com/
僕もちょっとした事を話させてもらいます。興味のある方はぜひ。
さて、どんなことを話そうか。あまりがっちり準備してもうまくいかないので、少しだけ準備してあとは流れに任せよう。
I'm having an artist talk this Sunday 5-7pm at Zask Gallery in Rolling Hills. If you are interested, please join us!
http://www.pszaskgallery.com/
5/23/2013
そら
というわけで、ボスのニードに自分で答えられればいいんじゃないかと思い空いた時間を利用して練習してみた。
といっても本当にアニメのような繊細な完成度の高い絵は僕にはまだ全然描けないのでまずはラフなスタイルでクイックに。いや違うな。ちゃんと描こうと思ったのに、気づいたらいつもの癖でこうなっていた。こういう絵の方が実際この業界は需要が高いけど。
その本も空が主な題材であったし、自分も描きたかったので、いくつか違う雰囲気の空を描いてみました。色の雰囲気はまぁまぁ似せることができたような気もするけど当然ながらはじめからそんなにうまくはいかない。要練習。でも風景は描いていて気持ちがいい。
5/22/2013
橋の下Tシャツ完成
Tシャツづくり30枚終わりました。当初はもっと統一のフォーマットで色とか細部だけ変えてやるつもりだったんだけど、すぐに飽きて、これではつくってて面白くないし、きっと伝えたいものも伝わらないと予定変更。一枚一枚無心でTシャツと向き合った結果、それなりに豊富なバリエーションになったんじゃないかと。それぞれの人がお気に入りの1枚を見つけてくれたらいいなぁ。買いたい人は豊田の橋の下へ〜。ちなみに僕のメインの芸術作品もスライドショーで流しますよ〜。
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