tag:blogger.com,1999:blog-15164055547483839042024-03-14T01:17:55.142+09:00kazutablogKazu Tabuhttp://www.blogger.com/profile/16218057530884198198noreply@blogger.comBlogger518125tag:blogger.com,1999:blog-1516405554748383904.post-56069827047484816422022-08-16T15:09:00.002+09:002022-08-16T15:09:06.829+09:00キセイ 3年ぶりに帰省した。
せっかくの豊田だけど暑すぎるので登りはジムだけで、あとはできるだけ家族と過ごした。
初めて民泊を使って帰省してみたけど、結論から言ってとても快適だった。思っていたよりも宿泊場所が実家から遠くて、子供が夜早く寝てしまうことを考えると、どうしても夕方には実家を出なければならず、夕飯時を一緒に過ごせないし、さっさと帰ってしまう感じがして悪いなぁとも思ったけれど、何日かに分けていろんなことをすることができたし、その間距離が近すぎて疲れてしまうことも避けられた。そして、これは計算していたわけではないけれど、酒飲みの父が飲みすぎる前に帰っていたので、とても良い状態の父を見ることができた。そうなのだ、彼は酔っていなければとても付き合いやすいのだ。こう言ってはなんだが酔った父は面倒くさい。わけのわからないことばかり言うし、よく人に絡む。それにくらべ、昼間は喋りすぎKazu Tabuhttp://www.blogger.com/profile/16218057530884198198noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1516405554748383904.post-63603883483811786722022-05-14T17:41:00.002+09:002022-05-14T17:41:34.374+09:005歳 5歳になりました。寝ている時は赤子のようだけれど、この1年でずいぶんたくましく動き回れるようになりました。Kazu Tabuhttp://www.blogger.com/profile/16218057530884198198noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1516405554748383904.post-7533876867923019422022-02-28T16:33:00.003+09:002022-03-21T09:46:00.307+09:00かりあげ最近の刈り上げ君とか諸々。しばらくスケッチをしていなくて調子が上がらない時は、とにかくページを埋めるように描き続ける。すると、最初に描いた気に入らなかった絵も、気にならなくなってくる。とにかく手を動かすということが昔よりも増えた。きっと前頭葉が老化して、あまり見通してを立てて物事を考えられなくなったからなんじゃないかと思う。そのあたりは経験でカバーしていくしかないのかなぁ。 Kazu Tabuhttp://www.blogger.com/profile/16218057530884198198noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1516405554748383904.post-5551609457154651542022-01-05T16:51:00.002+09:002022-01-05T16:51:20.775+09:00とらとらとら あけましておめでとうございます。
ここ数年の干支の絵は、あまり計画を立てすぎずにその時の気分で行き当たりバッタリ感強めに描いています。
うまくいく時は、思わぬ方向に短時間で行けるという利点があるけれど、完成まで思うように時間がとれずに、間があいてしまったりすると、どんな気分で描いていたのかもよくわからなくなり、迷宮入りしてしまったり、最初の方まで戻して描き直したりして疲れる。普段の制作では時間的に難しいのであまりできないけれど、なんだか画家っぽいなぁと思ってたまにやりたくなる。今年の抱負は「自分に甘く」でいこうと思います。Kazu Tabuhttp://www.blogger.com/profile/16218057530884198198noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1516405554748383904.post-49035093579908644022021-12-28T21:49:00.001+09:002022-01-05T16:55:48.916+09:00やすみをやすめない 年末年始で2週間の休みを頂いた。といっても、家のことだとか、個人的なプロジェクトだとか、何かと動いてしまう。何もしないで休むのはあまり得意じゃない。仕事が始まったときにより気持ち良く働ける環境にしておきたい。根っからの貧乏性なのだと思う。そもそも仕事をそんなに長い間休みたいかと言われるとそういうわけでもない。仕事は好きだ。ただ仕事以外にもやっておきたいことはいつもあって、仕事が忙しくなってしまうとそれ以外が滞ってしまって、日常の流れが気持ち悪いので、休みの間にその辺りを整えて気持ち良く過ごせるようにしたい。見方によってはエンドレスに働いていて気が滅入るように思うかもしれないが、エンドレスに働けるような環境こそを求めているのかもしれない。大事なことが多過ぎて流石にエンドレスに働き続けるわけにはいかないけれど、仕事も家のこともクライミングもゲームも睡眠も食事も読書もぜーんぶがKazu Tabuhttp://www.blogger.com/profile/16218057530884198198noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1516405554748383904.post-19444513567230922372021-11-30T20:51:00.002+09:002021-11-30T20:54:16.262+09:00はたらくおとこ 11月はよく働いた。別々で受けていた仕事が納期変更の連鎖でぴったり合わさってしまい、しかもそのうちの一つは年に一度来るか来ないかの大仕事。思い入れが強く、物理的にも大きくて、それだけで1ヶ月はかかる。適当にやってても進まないどころか、しっかり自分と向き合って、奥の方からどろんと何かを引きずり出さなくちゃ完成しないような作品だ。こんな時に限ってやりたいと思う仕事が次々にやってきて、気持ちを揺らす。申し訳ないけれどほとんどの仕事はお断りし、なんとか最低限に整えて挑むことにした。納期に間に合うのか、ずっと不安だった。いつも自分に描けるのかという不安はあるけれど、短い時間で答えが出るか、もしくは納得するまでの時間の猶予がある。しかし今回は期間が長いのに、時間がなくて失敗が許されない。特に寝る前に不安の波が押し寄せてきて、その度に自分は大丈夫とおまじないのように言い聞かせてやっとの思いKazu Tabuhttp://www.blogger.com/profile/16218057530884198198noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1516405554748383904.post-39467642608143982552021-10-24T21:41:00.004+09:002021-10-24T21:44:30.131+09:00インクトーバー2021 今年もやってます。インクトーバー。https://www.instagram.com/kazutabu/インクトーバーとして、1日おきに題材を考えていると、自分の興味の範囲の狭さに改めて直面させられる。同じところをぐるぐるしている。少しでも輪を外へ押し広げようと頑張るが、気づくとぎゅーっと小さくなってくる。子供の頃、若い頃は、外への興味はもっと無限に感じられたし(実際は違ったかもしれないが)遊び心もあって、もっと軽やかに心が世界を行き来していたようにも思う。いや、気のせいか。自分のことばかりもっと考えていたかもしれない。とにかく、そのせいでいろいろ苦労することもあるのだけど、ちょっとでも外の世界に出て、思ってもいなかった繋がりに気づくと心が、ほわっとなる。スケッチはそんなふうに心を自由に柔らかく保つためのいわば頭と心の柔軟体操なのだ。ところで、中学生の姪っ子の学校の課題で、Kazu Tabuhttp://www.blogger.com/profile/16218057530884198198noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1516405554748383904.post-85259714138854632292021-09-30T19:36:00.005+09:002021-09-30T19:36:59.657+09:00月末と欲 9月が終わる。10月は忙しくなりそうな予感。って先月の終わりも思ってた。でも意外とそうでもなかったり。ありがたいことだと思うけど、仕事がない状態より、仕事がありすぎる状態の方をいつも警戒してる。でも、それはいつも仕事があるからというより、仕事がなくたっていつも何かしらしたいことがあるから困ることはないけど、仕事がありすぎて、自分のしたいようにできなくなることの方が自分にとってはストレスになるということを知っているから。そして、スケジュールがいっぱいで仕事を断らなければならないのも、それなりにエネルギーを使う。いや、かなり使う。そろそろ人を雇って規模を拡大することも考えた方がいいんだろうか。でも、そのマネージメントに力や時間を使いたくないんだよなぁ。描くという時間をちょうど良く振り分けられたらそれでいいんだけどなぁ。仕事にかかわらず、いろんな自分の欲をとにかくちょうど良くKazu Tabuhttp://www.blogger.com/profile/16218057530884198198noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1516405554748383904.post-38472391842117459102021-09-02T20:01:00.001+09:002021-09-02T20:01:21.084+09:00ポストサマー 8月は書きそびれた。気がつけば暑い夏はもう終わったようだ。Kazu Tabuhttp://www.blogger.com/profile/16218057530884198198noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1516405554748383904.post-18171960397488107242021-07-23T12:18:00.004+09:002021-08-16T10:23:56.078+09:00青空 夏。キラキラしている外を見ていると外に飛び出したくてソワソワする時がある。子供の頃の体験なんかが影響してたりするんだろうか。しかし、子供の頃、夏をそんなに楽しみにしていた記憶は特にない気がする。夏休みの雰囲気は好きだったと思うけど。20代と30代、カリフォルニアにいる時は、それこそいつも夏みたいなところだったし。学生の頃は夏は夏で授業をとっていたか、バイトばかりしていた。就職している頃は夏や秋に長い有給をとって旅行していたな。フリーになってからは世間の休みは混んでいるので人混みを避けることばかり考えている。クーラーの効いた室内から輝く外の世界を見ているからこそ思うのかもしれない。ずっと家にいると悶々とするのに、一回外に出て、疲れてから涼しい部屋に帰ってきて休むと、同じ空間なのに爽快感がある。ずっとそこにいればいいものを、何もないのにあえてぐるっと回ってきて何かやったような気にKazu Tabuhttp://www.blogger.com/profile/16218057530884198198noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1516405554748383904.post-1420392182382985352021-06-28T20:37:00.003+09:002021-06-28T20:37:18.351+09:00スケジュール スケジューリングが難しい。仕事がいっぱいになり過ぎて絵の鮮度が落ちてしまうのは嫌だし、やりたいと思った仕事が来た時に時間に空きがないのも悔しい。クライアントからのお願いを無下に断りたくない時もある。家族のための時間も欲しいし、クライミングやら鍼治療やら、のんびりスケッチだってしたい。適度に仕事は断れるようにしておきたいと常々思っているけれど、それはそれでエネルギーを使うので、贅沢な話だとは思うけれど、都合よくちょうど良いバランスで仕事がきてくれたらいいのに。(ほんと贅沢な話)欲張りすぎなのかなぁ。Kazu Tabuhttp://www.blogger.com/profile/16218057530884198198noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1516405554748383904.post-85667182870617590472021-05-27T19:32:00.001+09:002021-05-27T19:32:47.265+09:00ホコウ 梅雨。雨は嫌いじゃない。カリフォルニアに15年近く住んでたからかもしれない。頭をこらせばなんか良いアイデアが降ってきそうな予感がする。さて、4歳になったつくるさん。先月ぐらいから数秒間支えなしで立つようになり、最近ついに2、3歩、調子の良い時は10歩近く歩くようになった。こちらの喜びに呼応してはしゃぐので、派手に転ぶ。身長約95cm4歳児の初歩行からの転び方はダイナミックで手首でも痛めないかしらんと見ているこっちがおろおろする。今思えば、2歳になったすぐ後に座れるようになり、3歳になった後にハイハイをするようになり、4歳で歩き始めた。誕生日の後にできることが増えるので、こちらとしても区切りがよく覚えやすい。まずはトコトコしっかり歩けるように今年度は頑張っていただきたい。Kazu Tabuhttp://www.blogger.com/profile/16218057530884198198noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1516405554748383904.post-76059338121374147782021-04-13T16:53:00.000+09:002021-04-13T16:53:21.842+09:00ニチベイ 友人と話していて、アメリカから日本に戻ってきて7年、イラストレーターという仕事をする上で、日本とアメリカ、どちらの方が住みやすいのかと聞かれた。アメリカは自由な国だから、自由という印象の強いイラストレーターという仕事はアメリカの方がやりやすいんじゃないかと思っていたと、その友人は言う。 その場では、今のところ日本かなと答えた。今でもアメリカからの仕事も受けていると前置きした上で、実際に日本に帰ってきてからの方が大きな仕事ができているし、住む上で日本の方が医療保険とか治安とか楽な部分も多いという話をしたのだけれど、それについてその後も頭の中で勝手にぐるぐると考えてしまったので、少し書き出してみた。 これはあくまで結果論で、こんな算段が元からあったわけではないが、アーティストというマーケットで自分を売り込むに当たって、日本の方が自分が目立ちやすいという側面はある。アメリカにはKazu Tabuhttp://www.blogger.com/profile/16218057530884198198noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1516405554748383904.post-42209945180709623462021-03-31T19:31:00.001+09:002021-03-31T19:31:49.599+09:00ネンドマツ 3月が終わり、新しい年度が始まる。仕事的にはこのタイミングで変わることは何もないけれど、子供の通う施設などはここが一つの区切りになる。幼稚園でいうところの年少の学年になる。療育センターの通園は2年目になり、週1回から週3回に増える。幼稚園はつくるくんの身体の成長の様子をみながら決めて行けたらいいなぁと思う。まずは歩けるようになること。ここまで来たら焦らずゆっくり、文字通り一歩ずつでもしっかりと歩めるようになってくれたら嬉しいなぁ。親の気持ちとしてはどうしてもやっぱり早く歩いて欲しいって思っちゃう時はあるけど。だって抱っこするの重いんだもの。Kazu Tabuhttp://www.blogger.com/profile/16218057530884198198noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1516405554748383904.post-61638453764087354412021-02-21T19:56:00.000+09:002021-02-21T19:56:01.865+09:00ショウメイシャシン 急遽必要になった息子の証明写真をiPhoneでパッと撮ったら思いのほか少年になっていた。Kazu Tabuhttp://www.blogger.com/profile/16218057530884198198noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1516405554748383904.post-31587720758459104712021-01-08T22:28:00.002+09:002021-01-08T22:28:37.903+09:00OX あけましておめでとうございます。あまり難しい事を考えず、抽象画を描くように身体を動かしたくて、まず土台の線画を描いて、あとはガシガシ色を重ねてこのウシを描きました。2021年もしばらくは引き続きこんな世の中になりそうですし、あまり計画に固執せず、気持ちが変われば少し前の自分を塗り潰すことも時には恐れず、でも、何か一本突き抜ける柱のようなものを、年の終わりに少しでも感じることができればいいなぁと思います。久々にクロッキーを描きに行きたいなぁ。今年もよろしく。XOXOKazu Tabuhttp://www.blogger.com/profile/16218057530884198198noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1516405554748383904.post-17866703908271630632020-12-03T20:09:00.003+09:002020-12-03T21:59:39.914+09:00コエ頭の中がうるさい時がある。中学校ぐらいからずっとあることなので、今更改めて言うことでもないような気もするけれど、こうして文章で書くと落ち着くことが多いので、あえてそれをブログに載せることにした。あとで消してしまうかもしれないけれど。人と会ったり話したりすることは、基本的には好きになった。もちろん相手は選ぶが、昔に比べたら人への興味はずいぶん強くなったと思う。20代のころは自分のことで精一杯で人の話なんて全然聞いていなかった。人と話すと頭の中の声は多くなる。きっとうまくいえなかったことや、相手の言い分や自分の言い分の折り合いの付けどころのようなものを頭の中で反芻してしまうのだろう。言いたいことをその場で率直に言う事が苦手なのでこういうことになる。こんなのはそんなに珍しいことではないんだろうなと勝手に思っている。例えば、お金でなんでも解決してしまおうという価値観の人がいる。全然いいと思う。Kazu Tabuhttp://www.blogger.com/profile/16218057530884198198noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1516405554748383904.post-42603166616042804352020-11-06T20:27:00.003+09:002020-11-09T08:49:49.034+09:00シモツキ11月。コロナは変わらず。某国の大統領選がニュースを独占し、なんだかこんなこと言うのもあんまりだけれど、帰ってきてよかったなと正直思ってしまう。選挙権があればね、もっと思うことや行動できることもあるけれど、あっちではなかったからなぁ。最近も変わらず、寝て、食べて、登って、描いて。割と規則正しく生活しております。いろいろあるけれど、仕事があって、街が平和であることに感謝です。彼もスクスク伸びています。3歳児。立って歩き出す前にいったいどこまで身長を伸ばすのでしょう。彼のベッドがだいぶ小さく感じるけれど、いつも半分にきれいに折り畳まれて寝ているので、もうしばらく大丈夫だと思います。Kazu Tabuhttp://www.blogger.com/profile/16218057530884198198noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1516405554748383904.post-22450897650011905482020-10-09T17:55:00.003+09:002020-11-06T20:07:20.517+09:00インクトーバー2020 今年もインクトーバーやってます。スケッチを描くきっかけが欲しくて、ふらっとはじめました。1ヶ月間、2日に1回のペースを守れるように頑張ろうと思います。なぜかインクトーバーはシンプルなコンセプチュアルな絵を描きたくなる。気になる方はインスタで。去年のはこちら。追記:インクトーバー終わりました。今年も楽しかった。なんだか今年は自分がフォローしている人でやっている人は少なかったな。Kazu Tabuhttp://www.blogger.com/profile/16218057530884198198noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1516405554748383904.post-16678011891063412962020-09-12T16:46:00.001+09:002020-09-12T16:46:54.462+09:00スケッチ 最近あまりスケッチを描く気がしない。少し前、まだ梅雨の真っ只中だった頃に、1ヶ月以上かけて大きな絵を描いてからかもしれない。絵は描いている。ずっと前から進行中の大きなプロジェクトも少しずつだけれど進めている。なぜかスケッチを描く気がしない。たまに描いてみても、なんだかペン先が気乗りしてない感じがして気持ち悪い。手軽にひょいひょいっと描くのは心地が良くて好きなのだけど、なぜだかその辺りの筋肉を動かすことを欲していないのか。コロナだったり、暑かったりであまり外に出ていないのも一つの要因かもしれない。きっと涼しくなればまた空気を感じるように描きたくなるとも思うのだけれど。Kazu Tabuhttp://www.blogger.com/profile/16218057530884198198noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1516405554748383904.post-91198318564997816532020-08-05T21:40:00.006+09:002020-08-14T22:05:15.447+09:00寛容は不寛容に対しても寛容になるべきか長い梅雨が終わり、夏がきた。山のようにでっかく、海のように広い心を持ちたいと思っている。しかし、あいもかわらず自分の心はありんこのようにちっちゃくて、いつ踏んづけしまうかわかったもんじゃない。そんな自分自身を許容する気持ちが大きな心を生むような気もするし、大きくなりたいと思う欲が自分を成長させるという側面もある。何事もバランスである。Kazu Tabuhttp://www.blogger.com/profile/16218057530884198198noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1516405554748383904.post-68733548597308994722020-07-06T16:21:00.002+09:002020-08-05T14:15:14.945+09:00大きな絵2ヶ月くらいかけて描いていた大きな絵がひとまず完成した。訳あって公表することはできないのだけれど、今までで一番大きいと思う。去年8x3メートルというのを2枚描いたけど、今年は1枚で14x6メートル。別に大きさ自慢をするわけではないし、大きければいいわけでもないが、大きさ故の大変さと大きさからくる満足感は確かにあるもので、ふぅっと大きな息が自然と漏れる。なかなか最後の方まで全体像が頭の中で掴みきれず、本当にこのまま進めていてちゃんと完成するのかと何度も不安になった。面白いもので、長い時間かけて同じ絵ばかり見ていると、日によって見え方が変わり、ものすごく自信たっぷりにいられる時と、不安でしょうがない時があって、自分の体調が絵を通して見えてくるような気がする。同じことを繰り返し繰り返し語り続ける聖書が日によって違うメッセージを届けているように見えることに似ているかもしれない。禅の瞑想にも似たKazu Tabuhttp://www.blogger.com/profile/16218057530884198198noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1516405554748383904.post-9858803152458992862020-06-02T22:40:00.001+09:002020-06-06T00:57:32.030+09:00空間を描くということについて
先日、オンライン美術部の題材としてマルカフェ店内の写真を送って頂いて、360度レンズに収まるような形で絵を描いた。前からこうやって個人的な空間をこまごま描く作業が好きで、自分の家や、人の家、アーティストのアトリエとか、たまに描いてきた。
題材も手法も特に珍しいものではない。
だから描き方についての説明は割愛するとして、どうしてこの作業が好きなのか考えてみることにした。
絵を描くという職業がら、どうやってものが見えているのかと不思議に思われることがある。自分も自分より上手い人たち(星の数ほどいる)のことを同じように思う。
人のことはよくわからないが、自分に関していうと、ものを見ている時は、絵を描く描かないに関わらず、“把握”しようとしている。どのようにその空間に存在しているのか。もっといえばその空間において、ものがある領域とものがない領域の関係性Kazu Tabuhttp://www.blogger.com/profile/16218057530884198198noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1516405554748383904.post-71021855501138370592020-05-08T10:09:00.002+09:002020-05-08T10:09:49.292+09:00みどりのこ
今年もみどりの日につくるさんが誕生日を迎え3歳になりました。
あたりまえかもしれないけれど、0年目も1年目も2年目も3年目も自分の心持ちがぜんぜん違う。
何はともあれ元気であることはありがたいことだ。いろいろ書こうと思ったけれど、とりあえずこれだけ。Kazu Tabuhttp://www.blogger.com/profile/16218057530884198198noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1516405554748383904.post-2287350636997308672020-04-03T16:01:00.001+09:002020-04-05T20:38:59.316+09:00言いたいことは沢山ある
でも、いま言わなくちゃいけないことはそんなにないし、うまく伝えられる自信もあまりない。なんとか思いを言葉にして、うまく伝えられたとしても、相手に理解や共感をしてもらえるとは限らない。そもそも、順を追って上げていったら、実は意外とそんなに言うこと自体ないかもしれない。
何を言っているのはよくわからないでしょう。
ブログを書くときに、よく思うことがらです。
今いろいろと大変な世の中ですね。実際の病気の脅威よりも、もうそんなに簡単には壊れないだろうと思われていたシステムが不安という感情の渦によっていとも簡単に壊れていく様に何か不思議な気持ちになります。しかし思えば世界が慌てる時はいつもこんなものかもしれない。株価だっていつも人の不安で簡単に暴落する。
いつもすぐそこに死や痛みはある。たった今このときだって、コロナ以外の病気や事故で死んでいる人は沢山いることだろう。Kazu Tabuhttp://www.blogger.com/profile/16218057530884198198noreply@blogger.com1