カラス

今カラスを題材にアイデアを練っています。この絵は３月頭の天気の良い日に公園でひなたぼっこをしてた時に確か描いたもの。特になにも考えず、とにかくカラスがよくいるし。彼らってよく見てると、なんかいろいろ話し合ったりしてるみたいで、社会がありそうで、何かをみすかしてそうで、自然のもののはずなのに、どこか他の自然物とは違う、どこか人間にとても密着している。

ムダイ

つい最近も似たようなものを描いたけど、なにか次のアイデアがでてきそうだなと思い、もう一度、もう少し細かく描いてみた。うん、何かが見えそうだ。

今日、新しい作品が無事完成しました。友達の結婚式のウェルカムボードなので、なんとなく結婚式が終わるまではブログに載せるのは自粛します。式に来る人はこのブログみてないとは思うんだけど。

クロの重み

今日黙々と花見がてら桜を描いていて、桜を描く時って桜の花よりもその木の黒々としたところを念入りに描いていくと綺麗に描けるのだなぁと、ぼーっと考えていた。桜の美しさは白と黒のコントラストによってうまい具合に演出されていて、線というものは白から始まって描けば描くほど黒くなっていくので、淡いピンクの花の部分に費やせる線の量は限られている。しかも花は物量が多く細かいのですべて描くのは物理的にも大変。見るべきは主役よりも実はその影である。そういうことって往々にしてあるものだと思うのです。