戌年ももうすぐ終わる。今年もバタバタしていたなぁ。
2018年は、いつ行われるかわからない手術と風邪に怯えた冬に始まり、転院と引越しに追われているうちに春を迎え、真夏の猛暑の中を涼しい病院で大半過ごした入院生活を経て、身体が良くなったのを機に出かけまくった秋。
去年は自分達ではどうにもならない状況が変わってくれるのをじっと耐え忍んでいたような年だったけれど、今年は積極的に動いて願わくば良い方向に変わってくれるように、走り回っていたように思う。少しでも違う景色がみえるように。
少し前の自分の選択の結果を常に受け入れ続けるしかないのだけれど、選択というのはつくづく難しい。
優柔不断で、失敗したくなくて、ベストの結果が常に欲しいという強欲な自分には本当に難しい。
選択肢というのは実は存在しなくて、全ては定まった方向に向けて進んでいて、選択の自由は全てイリュージョンで、、、云々というものの見方もあるけれど、その話はまた次の機会に。
そして、つい最近なんとまた新しい住居が決まり、新年には真新しい生活が始まろうとしている。