たまに西洋人の目を描いていて、この作りというか、立体感というか、この図形的な、幾何学的なフォームに魅了される。アメリカでデッサンの基本を習って、シンプルなジェオメトリックな形でものを捉えるように訓練したけれど、東洋人の顔はそれが少し難しい。筋肉の立体感がとても微妙で奥に隠されていて、ちょっとした違いですぐ雰囲気が変わってしまう。
メと言えば、森の木の芽がだいぶ成長してきている。まだまだ寒いけれど、奥の方では着実に何かを蓄え、変化しているのだなぁと思うといつも少し嬉しくなる。もう少しできっと梅あたりが花を咲かせる。
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